スターバックスといえばカフェの定番ですし、よく利用するという方もいるかもしれません。日本で一番の店舗数を誇るカフェチェーンです。
さて、そんなスターバックスで楽しむことができる”デカフェ”をご存知でしょうか。
デカフェとは、コーヒーからカフェイン成分を除去したもの。コーヒー以外でもカフェインの成分が含まれているものから、それを取り除いた時に使われる単語です。
コーヒーでは、0.2%以下までカフェインを取り除くと、一般的に「カフェインレスコーヒー」と定義することができるとされていて、そのような商品がコンビニでも販売されています。
スターバックスでは、ほとんどの商品をデカフェに変更できるカスタマイズが用意されています。対象はコーヒー、ラテ、エスプレッソを利用する商品です。
ドリップコーヒーメニュー | エスプレッソメニュー | フラペチーノメニュー |
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・ドリップコーヒー ・カフェミスト ・コーヒープレス | ・トリプルエスプレッソカフェ ・スターバックスラテ ・ソイラテ ・アーモンドミルクラテ ・オーツミルクラテ ・カプチーノ ・カフェモカ ・ホワイトモカ ・キャラメルマキアート ・カフェアメリカーノ ・エスプレッソ ・エスプレッソコンパナ ・エスプレッソマキアート ・ムースフォームラテ | ・エスプレッソアフォガートプラペチーノ ・キャラメルプラペチーノ ・バニラクリームプラペチーノ |
特殊なコーヒーエスプレッソを利用している、「コーヒーフラペチーノ」「ダークモカチップフラペチーノ」はデカフェへの変更はできません。
ここに書いてある商品以外でカフェインが入っているものは無い、というわけではなく、例えば「抹茶クリームフラペチーノ」の抹茶パウダーには多少のカフェインが含まれています。
全く持ってカフェインを摂取したくないという場合はこれらも確認して控えたほうが良いでしょう。
カフェインレスコーヒーは、その工程で通常のコーヒーの旨味成分も一緒に除去してしまうので、味がどうしても落ちてしまいます。
スターバックスではその工夫がされているでしょうが、もし味の違いを感じたらバニラシロップなどをカスタマイズして、自分で美味しいコーヒーを探求してみてください。
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